6月28日(月)、3・4年生の社会科見学「町めぐり」が行われました。良い天気に恵まれ、飯豊町の魅力を存分に感じながら充実した見学となりました。
最初に、町の中心と言える役場の中を見学させてもらいました。3階では、町の議長さんが直々に迎えてくださり、立派な議会場に入らせてもらいました。
次の見学地はどんでん平ゆり園、今がちょうど見頃とのことで一面のゆりの花が青空に映え鮮やかに咲いていました。
最後の見学地、ながめ山牧場では、大きなトラクターで運ばれてきたえさをおいしそうに食べる牛の姿や体についている大きな牛の乳を見て大喜びの子どもたちでした。
教科書だけでは分からなかったことが、実際に目で見ることで生きた学習となりました。
以下、町めぐりを終えての子どもの感想から抜粋したものです。
「飯豊町役場は、約270人の人たちがはたらいているなんてすごいなーと思いました。そして、3階のぎ長のイスにすわった時、自分がぎ長になっている感じがありました。」
「町長しつの写真には、手ノ子小学校と手ノ子牛が写っていました。そして、熊の木ぼりがありました。すごくかっこよかったです。魚をとっていました。」
「どんでん平ゆり園は、とても広くて、赤や黄色やピンクの花がさいていました。とても広いのに、6人だけではたらいているそうなので、大へんだなあと思いました。」
「ゆり園の見はらし台から見るけしきがうつくしくてかんどうしました。見はらし台のいちは、どれもゆりがよく見えるところにあってかなりくふうしているなと感心しました。」
「あんなに大きいトラクターは、ぼくも初めて見ました。県でゆいいつはなしがいにしているというのを知らなかったのでびっくりしました。県さんヨーグルトもながめ山の牛にゅうなので次が楽しみです。」
「牛がさくから顔を出していてかわいかったです。70頭もの牛を6人だけでかんりしていてすごいと思いました。」
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